令和3年11月17日(水)1学年の富士山学が行われました。今回の授業のねらいは「地域を知ろう！」です。この学び舎は、多くの人に支えられ、多くの人の想いによって学習活動を進めることができています。私たちを支えてくれている人たちの存在を知り、その人たちに私たちの学びをどうやって還元することができるか考える、そんな時間になることをねらいとしています。

スポーツ・観光・国際・芸術文化・街づくり・防災の6分野の中で、自分の探究する課題に関する講演を聴いたり、ワークショップを体験しました。オンライン講義と質疑応答、各教室における講演と質疑応答形式で行いました。

【授業内容】

ピラティスと地域活動・オリパラ誘致について・ヨガと起業・懇ろに旅人をもてなしなさい・コロナ禍の観光業・観光とゴミ問題・文化の違いから見える外国人・外国人観光客から見た富士五湖・富士吉田の定住化を進めるために・ハタオリマチフェスティバルについて・富士吉田市と芸術文化・ロック歌詞から日本語の詩的表現を考える・富士講について・新たな価値創造に向けた美術館運営・富士山はなぜ世界遺産になったのか・富士山噴火のメカニズム・防災について・有珠山地域における火山との共生・東日本大震災について

講師の先生方、お忙しいところ授業の準備や当日の講演などありがとうございました。1年生は、吉高GPの傾聴力・想像力・思考力をフル活用して授業を受けることができました。これからも吉田高校をよろしくお願いします。