令和3年6月15日(火)2021高校生のための文化講演会が開催されました。今回はコロナ禍のためオンライン開催になりました。講師に佐々涼子先生をお迎えして、「ノンフィクションライター。はみ出し者だからできる仕事」という演題で講演していただきました。吉田高校と都留興譲館高校の生徒が東京と山梨をオンラインでつなぎ、講演をお聞きしました。

【佐々涼子先生の紹介】1968年生まれ。2012年『エンジェルフライト  国際霊柩送還士』で開高健ノンフィクション賞受賞。『紙つなげ！彼らが紙の本を造っている　再生・日本製紙石巻工場』が紀伊國屋書店キノベス！第一位に選出。’２０年『エンド・オブ・ライフ』yahoo！ニュース本屋大賞ノンフィクション本大賞を受賞。

生徒は各HR教室で集中して先生のお話をお聞きしました。

質疑応答の様子です。視聴覚教室のメインPCから吉高の代表生徒が質問しました。

生徒代表お礼の言葉　羽田生徒会長が佐々先生にお礼の言葉を述べました。

佐々涼子先生より学校に『エンド・オブ・ライフ』（集英社インターナショナル）の本を寄贈していただきました。今回吉高生のために、このような講演会を開催していただき、ありがとうございました。公益財団法人一ツ橋文芸教育振興会、山梨日日新聞社をはじめ、関係各位の皆様にお礼申し上げます。