平成31年3月8日(金)理数科の2年生がサイエンス・ダイアログに参加しました。サイエンス・ダイアログは、日本学術振興会のフェローシップ制度により来日している、優秀な若手外国人研究者(JSPSフェロー)の有志を募り、高等学校などにおいて、研究に関するレクチャーを行う機会を提供するプログラムです。今回は順天堂大学・大学院医学研究科よりDr.Yuan CHI(遅 源 博士)をお迎えして講義をしていただきました。
先生の研究分野は、医歯薬学・基礎医学 肺炎球菌による急性肺障害におけるロイコトリエン受容体の役割です。英語での研究講義を受講する経験を通じて、生徒の知的好奇心を刺激し、英語、科学研究への関心および、進路に対する意識を高める機会となりました。
Dr.Yuan CHI先生、理数科生のために来校して下さってありがとうございました。関係各位の皆様にお礼申し上げます。