令和5年10月16日(月)に富士吉田市若者交流施設御師浅間坊において、富士吉田市郷土愛醸成事業の一環として、富士吉田の魅力を伝える商品開発企画、「吉田のおにぎり」完成発表会が開かれました。
新しい「おにぎり」を考案したのは、吉田高校3年の藤井菜々子さん、下垣心暖さん、宮下小雪さんの3人と、富士北稜高校と富士学苑高校の4人、計7人の高校生「超かえる組」のメンバーです。
藤井さんたち3人は、地域探究活動「富士山学」から地域活動に関心を持ち、富士吉田の高校生地域活動グループ「超かえる組」として活動してきました。活動の中で、多くの外国人観光客の方にインタビューし、その結果からワンハンドで食べることのできる「おにぎり」で地域の魅力を発信しようと考えました。
具材は吉田のうどんに欠かせない「きんぴら」に「天かす」、うどんだし風の味付けの炊き込みご飯に「すりだね」の辛味がアクセントの大人の味です。参加されていた市長さんはじめ多くの皆様に大好評でした。
このおにぎりは商品化され、10月21日(土)から市内のセルバ2店舗で販売が開始されます。
皆さん、この機会に生徒が開発した「吉田のおにぎり」を食べてみてはいかがでしょうか🍙