令和４年１２月１５日（木）体育館アリーナにおいて、１・２年生を対象とした「富士吉田市認知症サポーター養成講座」が行われました。富士吉田市地域包括支援センター、富士吉田市役所より講師の先生をお迎えしました。はじめに健康なもの忘れと認知症のもの忘れ、脳の病気について、行動や心理症状について学びました。次に認知症になったら、年をとったらどうなるのか教えていただきました。

認知症の人への接し方　対応の心得”３つの「ない」”驚かせない、急がせない、自尊心を傷つけない

認知症の方への具体的な対応７つのポイントも学びました。相手の目線に合わせて、やさしい口調で、ゆっくり対応

みんなで認知症の人を支えよう　まわりの人ができることを教えていただきました。お年寄りを大切にしよう。

吉高生が、困っている方を見かけたら①声掛け、見守り　②保護者、先生や周りの人にも伝える　③市役所へ連絡する　③土日や徘徊の場合は→警察に連絡するということを教えていただきました。講座終了後、１・２年生は地域の認知症サポーターに認定されました。吉高GPの傾聴力や行動力をフル活用してお年寄りを守っていきましょうね。富士吉田市役所の関係者の皆様、吉高生のために来校してくださってありがとうございました。これからもよろしくお願いします。