令和4年6月3日（金）ふじさんホールにおいて、令和4年度吉田高等学校芸術鑑賞会が開催されました。今回は、オペラシアターこんにゃく座のオペラ「ネズミの涙」を鑑賞しました。感染症対策として、学年ごとに午前の部と午後の部に分けて2回公演をしていただきました。吉田高校の芸術鑑賞会は本当に久しぶりに開催されました。台本・演出・舞台装置など本物の演劇を目の当たりにして、とても実り多い時間でした。本物の芸術に触れることはとても大事ですね。

午後の部の様子です。野澤教頭先生よりご挨拶です。劇団の方から諸注意があり、いよいよ開演です。

吉田高校では毎年学園祭で各ブロックでミュージカルを上演しています。舞台全体をどう使っているか、台詞の間やタイミング、舞台装置の配置や動き、音楽の使い方など、生徒にとって大変勉強になりました。やはりプロの方は違いますね。

公演の最後に3年生の生徒代表により、お礼の言葉と花束を贈呈しました。

その後、こんにゃく座の方のご厚意により、希望者に舞台裏見学ツアーを行っていただきました。オペラシアターこんにゃく座の皆様、コロナ禍で大変なところ、素敵な公演を開催していただき、本当にありがとうございました。こんにゃく座の団員の皆さん、これからもお元気でご活躍ください。吉高生も蒼風祭（学園祭）のミュージカルにむけて頑張ります。ありがとうございました。