令和4年1月15日、16日、第37回関東地区高等学校囲碁選手権大会が開催され、山梨県代表として、男子団体戦、女子団体戦、男子個人戦、女子個人戦に参加しました。
【女子団体戦】 主将 後藤京香さん、副将 荒井羚那さん、三将 渡邉暁さん 【 男子団体戦】 主将 梶原章永くん 副将 渡邊賢成くん、三将 小沢昂矢くん
大会前、後藤さん、荒井さんを中心に一年の渡邉さんや他の部員への指導をしていた様子が見られました。渡邉さんや荒井さんは、初心者からはじめたのですが、かなり上達してきました。主将の後藤さんも強いからと慢心せず、練習に励んでいたので勝利できたのだと思います。日頃の練習、鍛錬の大切さがよくわかった大会でした。男女ともに団体として1勝することができ、女子団体戦主将である後藤さんは、4戦中3勝しました。また後藤さんは、後進の育成、囲碁部の女子の存続まで考え、先輩らしい姿が見られました。
2日目の個人戦では、男子19路盤に梶原章永くん、9路盤に渡邊賢成くん、女子9路盤に後藤京香さん、渡邉暁さんが参加しました。それぞれ健闘しました。また、後藤京香さんが11年ぶりの全国大会出場権を獲得しました。おめでとうございます。
生徒たちは、関東大会に出場させて頂き、他校の生徒とも交流でき、刺激をうけてきたようでした。次回は5月の総文祭予選大会になりますが、今後も研鑽していきます。
後藤京香さんは大阪商業大学で3月20日に開催される第16回全国高等学校囲碁選抜大会に関東代表として、出場します。
これからも吉田高校囲碁将棋部の応援をよろしくお願いします。