令和3年2月3日(水)教員向け「富士山学」研修会が行われました。総合的な探究の時間「富士山学」が生徒にとって学びを実践できる授業となるよう、授業目的・ビジョンを教員間で再度共有すること、地域・外部とのつながりや連携方法について理解し、全教員間での共有・構築を図ることを目的としています。また、指導と評価の一体化について学ぶ機会としています。
総合研修部の木下先生を講師に招きました。探究とは?なぜ課題設定に時間がかかるのか?吉高生をどのような生徒に育てたいか?学びの土台作りをするために何をすればよいのか?教員がつけるべき力は・・・など富士山学の全体像、目的、アウトラインについて話しました。
「教える」から「育む」への転換期!「育む」授業へのヒントなど興味深いお話をして下さいました。
地域が期待している富士山学について、富士吉田市役所地域振興移住定住課、(一財)ふじよしだ定住促進センター、特定非営利活動法人かえる舎より講師の先生方をお迎えして、お話をしていただきました。
今回の研修後、アンケートを実施し、2月10日(水)に2021年度の活動内容・対策について、観点別評価・指導法についての全体研修を予定しています。4名の講師の先生方、お忙しいところ来校して下さいましてありがとうございました。これからも吉田高校をよろしくお願いします。