平成30年2月7日(水)体育館アリーナで2学年「富士山学」の研究発表会が行われました。吉田高校では2年生が富士山に関する学びを継続的に行っています。富士山の自然・環境、歴史・文化、防災、産業、芸術など多角的に学びました。今回は各分野から選ばれた16グループが研究発表を行いました。

ポスターセッションということもあり、ただ発表するのではなく発表者はプレゼンテーションの方法について創意工夫をしていました。また発表資料もわかりやすくレイアウトしてありました。

富士山学に関わって下さった富士山レンジャーの皆様や（株）合力の近藤様、保護者の皆様、教育機関の方など多くの皆様が生徒の発表を聞いて下さいました。

生徒の発表はクイズ形式にして演出を考えたり、全員参加型の班もありました。とても楽しかったです。また富士山を多角的に学ぶことで新しい発見もありました。

発表に必要なグッズもたくさん用意しました。とてもわかりやすいですね。準備に時間がかかったと思います。

1年生から質問が出ました。その都度わかりやすい言葉で説明していました。

1年生も熱心にメモをとっていました。来年度の富士山学をより良いものにしていくためにとても参考になりましたね。

校長先生、教頭先生も生徒の発表を聞いて下さいました。

吉田高校の「富士山学」は吉田高校でしか学べない魅力的な学びです。最近大学受験をした3年生によると、面接で「富士山学」や「富士登山強歩」について大学の先生に聞かれたそうです。吉高生は富士山と共に毎日の学校生活をおくっています。誇らしいですね。吉田高校の富士山学に協力して下さった関係各位の皆様、ありがとうございました。そして、2年生の皆さん、素晴らしい発表をありがとうございました。