学校案内PROSPECTUS

緊急連絡

2022.02.142月14日(月)は9時25分SHR開始です。

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ご挨拶

GREETING

吉田高等学校のホームページにアクセスしていただきありがとうございます。
本校は、「純剛」(明るく爽やかで、意志強く、飾らないこと)と「百折不撓」(何度困難にあっても決してくじけないこと)の校訓のもと、学習(「文」)と部活動(「武」)を両立させるとともに、文と武の双方において、感謝の心・友情・心身の鍛練・情操の涵養を目指しています。「質の高い文武両道」を実践する中で、様々な分野で活躍する2万9千人を超える有為な人材を輩出してきました。
本校では、県教育委員会から「富士・東部地域唯一の理数科をもつ伝統校であり、地域に根ざしたコミュニティ・スクールとして、主体性や探究心を高めるとともに、高度な情報社会を生き抜く力を育て、郷土を愛する心をもった日本のリーダーとなる人材を育成する学校を目指す」というミッションを受けています。本校では、これまで受け継がれてきた教育の目的を改めて明確化するとともに、教育目標を生徒と教職員が共有できるものにしました。その教育目標を「吉田高校グラデュエーション・ポリシー(吉高GP)」と呼び、生徒、教職員がともにその達成を目指しています。吉高GPとは、本校の3年間を通じて8つの力(自己肯定力、傾聴力、分析力、思考力、発信力、想像力、創造力、行動力)を身につけていこうというもので、授業をはじめ学校行事や部活動など全ての教育活動において、この視点を踏まえた取り組みを行っています。何事に対しても、実施前に「何をして、何の力を身につけるか」ということを意識し、実施後に振り返るという取り組みを通して、自他の特徴を多面的に把握する力やしなやかな心、思いやりが育まれるものと考えています。そして何より、他者評価に振り回されない強い自己の確立が、今後の社会生活にとって大きな力になると信じています。吉高GPは、高校卒業後の進路実現だけでなく、生徒の将来を見据えた資質・能力を育むことを目指したシステムとなっています。
一方、先行き不透明な「予測困難な時代」を迎えている中、生徒が主体的に取り組み、学ぶ探究活動の充実が求められています。本校では、「富士山学」として地域資源を活用し地域と連携しながら探究活動を展開していますが、令和6年度は、知事特別顧問の藤原和博氏による「よのなか科特別授業2024」とDXハイスクール事業を通して、令和の「富士山学」を目指しアップグレードを図ります。
地域と共に人間力を育てる高校、それが吉田高校です。ホームページを通して本校の教育活動の一端をご覧いただければ幸いです。

校長権太 正弘

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FAX. 0555-22-2542