令和6年6月15日(土)山梨市民会館において第71回NHK杯全国高校放送コンテスト山梨県大会が行われました。
アナウンス部門 第1位大島咲和子さん、第4位廣瀬麻帆さん、第6位中野うららさん、朗読部門 第2位 小林心詠さんの4名が東京都で開催される全国大会に山梨県代表として出場することが決まりました。
テレビドキュメント部門で第1位に入賞した番組は、校内放送活動を基本から見直し「伝える」とは?をテーマにおよそ4カ月近く時間をかけて番組を制作しました。先生方や生徒の皆さんには時間をとっていただき、インタビューやアンケート、お昼の校内放送へのゲスト出演など、協力していただきました。また地元のラジオ局「エフエム富士五湖」のラジオ番組にも出演し、地域のラジオ局の役割や「伝える」ためのヒントを教えていただきました。エフエム富士五湖の関係者の皆様、協力していただきありがとうございました。
ラジオドキュメント部門の番組は第3位に入賞し、全国大会出場を決めました。多文化共生をテーマに時間をかけて番組を制作しました。新倉山浅間公園での長時間にわたる外国人観光客への取材、富士吉田市国際親善委員会のご協力のもと、日本語教室に参加して、在住外国人の方と一緒ににほんごを勉強しました。難しいテーマで何度も行き詰ってしまうことが多かったです。大変でしたが、ラジオ番組を完成することができました。日本語教室の先生、生徒の皆さん、サポーターの皆さん、富士吉田市国際親善委員会の皆様、吉高放送部の活動に協力してくださってありがとうございました。
第71回NHK杯全国高校放送コンテストは令和6年7月22日(月)~25日(木)まで東京都で開催されます。全国大会では出場者一人ひとりがベストを尽くして上位に入賞できるように頑張ります。皆様の応援をよろしくお願いします。