コロナ禍で保護者の皆様や中学生の皆さんに吉田高校の授業を参観していただく機会がないので、今回もこのブログで紹介します。1年普通科、化学基礎の授業の様子です。学習者用のコンピュータを使っての授業です。アレニウスの酸・塩基の定義を前回の復習を踏まえまとめる。ブレンステッド・ローリーの酸・塩基の定義をいくつかの反応で、物質がどう変化しているかを試行させた上で徹底させることを授業のポイントとしていました。
自分だけで思考する時間、周りの考えを取り入れ思考する時間、最終結論を出させる時間に分けて行うことも授業のポイントになっていました。PC上の画面にタッチペンを使って書きながら思考していました。
アンケート機能などを使って、瞬時に生徒一人ひとりの考えを全員で共有していました。