令和3年11月3日(水)山梨県立図書館において、令和3年度第42回山梨県高等学校芸術文化祭 放送部門が開催されました。朗読部門で2年神宮朱里さんが最高賞の芸術文化祭賞を受賞。オーディオメッセージ部門「馬いる 生まれる スマイル」も芸術文化祭賞を受賞しました。またアナウンス部門で2年中野愛子さんが優秀賞を受賞、ビデオメッセージ部門も優秀賞を受賞しました。
オーディオメッセージは地元の話題を全国に伝えるというテーマのもと、部員たちが町へ出て取材活動を行い、企画・構成・取材・編集と長い時間をかけて5分間の番組を完成させました。コロナ禍の取材ではありましたが、株式会社ナックス 馬力屋の皆さまが放送部員の活動に協力して下さいました。
「馬いる 生まれる スマイル」地元の飲食店のお弁当をシェットランドポニーのベートーベン君が運ぶ「ウーマーイーツ」小室浅間神社や流鏑馬祭り保存会や多くの関係者の皆さまに繋いでいただき、取材しました。
ベートーベン君とお弁当の配達に出かけました。飲食店さんの思いや馬力屋さんの思い、お弁当を受け取った町の方の声も取材しました。最初は声をかけることを躊躇していた部員も皆さんのおかげで積極的に質問していました。吉高放送部は、町の方に育てていただいています。ありがとうございます。
市役所や商工会の皆様へお弁当を配達しました。吉高放送部、頑張っているねと声をかけていただきました。
ウーマーイーツの番組、朗読部門の神宮朱里さん、アナウンス部門の中野愛子さんは、来年8月、東京都で開催される第46回全国高等学校総合文化祭東京大会に山梨県代表として出場します。またビデオメッセージ部門は、来年1月30日埼玉県で開催される関東地区高校放送コンクールに山梨県代表として出場することが決まりました。
町に出て、歩いて、感じて、育ててもらう。これが吉高放送部の活動の原点です。地域の皆様のご協力があってこその活動です。本当に感謝しております。これからも吉田高校放送部をよろしくお願いします。