平成31年2月23日(土)は富士山の日でした。山梨県では、富士山の豊かな自然及び美しい景観並びに富士山に関する歴史及び文化を後世に引き継ぐことを期する日として、2月23日を「富士山の日」としています。平成10年11月に、山梨県は、富士山の豊かな自然や美しい景観について、その保護と適正な利用により後世に引き継ぐため、静岡県とともに富士山憲章を制定し、その普及定着を図る運動を推進してきました。

2月23日、富士山麓に住んでいる私たち高校生が行動をおこしてきました。「直接的な保全活動を！」ということで放送部員が富士山周辺でごみひろいを行いました。

下は保育園児から小学生、高校生、保護者の皆様など、みんなで声をかけあって作業しました。

遊歩道の横の藪の中に・・・発砲スチロールに入った大量のペットボトルなどを発見しました。

ごみを見つけては・・なんでこんな所に・・と。このごみが湖に流れ、川に流れ、海に流れると・・想像しながら、考えながら、行動しました。

最後に、ごみが生物に及ぼす様々な影響について写真を見ながら学びました。

これからも富士山のために「自分たちができることは何なのか」を考えながら、行動していきます。