令和2年7月23日(木)から新型コロナウイルスで中止となった全国高校野球山梨県大会、全国高校総合体育大会(インターハイ)山梨県予選などの代替大会が始まりました。夏季県高校野球大会1回戦吉田VS都留の様子です。
富士北麓球場の天候が霧と小雨だったので、開始時間が遅れました。
試合が始まりました。スタンドの応援席も密を回避するために間隔をとって座りました。
3年生を中心にのびのびと元気にプレーしていました。ピンチの時は大きい声で仲間を励ましたりしながら試合に臨んでいました。
休校期間中、マネージャーさんが3年生の部員と保護者の皆様に幸運の可愛いだるまを作りました。心をこめて作ったそうです。部員の好きな言葉を入れました。「最」「恩」「笑」などが記されていました。
霧や雨で何度も中断しました。中断する度に野球部の生徒がテキパキと動いていました。
何度もピンチの場面がありましたが、踏ん張って何とか勝利することができました。中断時間が長かったにもかかわらず、都留高校・吉田高校の野球部の皆さんは自分たちで考えて体を動かしたりしながら霧が晴れるのを待っていました。長かったですね。
結果は、都留高校に10対9で勝利することができました。次戦は8月2日(日) 対戦相手は白根高校です。甲府市の山日YBS球場第1試合9:00プレイボールの予定です。地域の皆様、卒業生の皆様、吉高生の思いを背負って次戦も頑張ります。皆様の応援よろしくお願いします。なお、山梨県高校夏季体育大会の様子は近日中にご紹介します。