令和3年7月23日(金)河口湖畔において放送部が富士山環境保全のボランティア活動に参加しました。富士山アウトドアミュージアムのスタッフの方のご指導の下、湖畔でマイクロプラスティックを中心に細かいゴミを拾いました。
湖畔で拾ったゴミの分別です。今回のテーマは「アップサイクル」です。「アップサイクル」とはサスティナブル(持続可能)なものづくりの新たな方法論のひとつのことで、従来から行われてきたリサイクル(再循環)とは異なり、単なる素材の原料化、その再利用ではなく、元の製品よりも次元・価値の高いモノを生み出すことを最終的な目的としています。生徒は自分たちがゴミとして拾ったものをアップサイクルするため行動しました。
釣り糸やガラス、貝殻などから新たなものを生み出すために自分たちで考えて実践しました。
ペンダント・キーホルダー・アクセサリ―などが完成しました。これが湖畔で拾ったゴミだったとは!!新しい発見でした。
放送部は、これからも富士山の環境保全活動を継続していき、現状や課題を考察したものを映像で記録して長期的に活動をしていきます。