「山梨の未来を考える」高校生論文コンクールの結果が３月１日の山梨日日新聞紙上で発表され、本校１年生の７名が受賞しました。

本コンクールは山梨県人会連合会が創立７０周年を記念して募集したもので、山梨県内の高校生が山梨の諸課題について真剣に考え、若い独創的な発想で山梨の未来を思考し、様々な解決策を提案することを期待して行われました。 

１年生は、現代文や総学でのディベート、学年の小論文講座などを通して学んだことを網羅し、冬休みをかけて取り組みました。資料を集め、情報を分析して、山梨の何が・どのように問題なのか、どのような方策によって解決ができるかを思考し、相手に伝わる方法を工夫しながら力作を完成させました。初めて多字数の小論文に取り組んだ１年生。この経験は大きな自信につながりました。 

【優秀賞】

１年１組　天野　真歩さん　「空き家に花を咲かせよう」

【佳　作】

１年５組　渡邊　結南さん　「夢の『富士登山鉄道』の実現へ」

１年７組　酒井　大地さん　「１００年後あなたへ」

【奨励賞】

１年１組　小野　瑞季さん　「山梨県と聞いて思い浮かべるもの」

１年３組　田邉　松里さん　「学びを発信する」

１年６組　梶原このみさん　「知る、行動することで守る山梨の未来」

１年７組　長田　穏空さん　「MOTTAINAIからすべてはじまる」 

以上の７名は、５月に開催される「山梨県人会連合会創立７０周年記念総会大会」の記念式典にて表彰されます。7名の皆さん、おめでとうございます。