令和2年7月16日(木)第71回蒼風祭前日です。新型コロナウイルス感染症の影響で蒼風祭の開催が心配されましたがここに至るまでに生徒会本部の生徒をはじめ、吉高生、先生方が短い期間で試行錯誤しながら明日を迎えようとしています。今年は例年のように一般公開はできない形となりましたが、新しい形の蒼風祭を創り出すために生徒は吉高GP８つの力をフル活用して頑張っています。

今朝の校門アーチづくりの様子です。今年度赴任された先生方も吉高の蒼風祭のために生徒と一緒に作業していました。校門アーチを装飾してくれた担当の皆さんの絵を丁寧に貼り付けました。雨除けのビニールシートも貼り付けます。表が終わると裏の作業を行います。

このアーチがかなり重いのでみんなで力を合わせての作業です。

梅雨空だったのが・・天気になり、青空になりました。吉高生も先生方も日ごろの行いがよいのでしょうね。

今年で71回目を迎える蒼風祭です。今日は7月16日。なないろの日で「虹の日」だそうです。今年のアーチに虹が装飾されています。明るくて良いですね。

今年の蒼風祭のテーマは「Adversity」～蒼き風で乗り越えろ～です。このテーマにある「Adversity」には逆境という意味があります。今年の蒼風祭は制限された状況のため例年よりもできることが少ないけれど、全力で逆境に立ち向かいたいという思いを込めてこのテーマに設定しました。サブテーマの「蒼き風で乗り越えろ」にはこの吉田高校に吹く風でどんな困難も乗り越えていこうという決意を表現しました。

明日はいよいよ本番です。どんな蒼風祭になるのでしょうか。みんなで楽しみましょうね。